初心者向け|社長の最低限おさえるべき損益計算書の見方
損益計算書(そんえきけいさんしょ)とは「会社の成績表」を表しています。
しかし、見方がわからないと、せっかくひとめで会社の成績表がわかるようになっているのみうまくのみ込めず、正しい経営判断ができないこともあります。
損益計算書(そんえきけいさんしょ)とは「会社の成績表」を表しています。
しかし、見方がわからないと、せっかくひとめで会社の成績表がわかるようになっているのみうまくのみ込めず、正しい経営判断ができないこともあります。
発生主義(はっせいしゅぎ)とは、帳簿をつけるタイミングのひとつで、現金の受取りや支出に関係なく「発生した時点」で帳簿に計上します。
これとは反対に、現金の受取りや支払いの時点で帳簿に計上するのを「現金主義」と言います。
ここでは、発生主義の考え方や、帳簿のつけ方をわかりやすくお話します。
マイナンバーはすでに2016年1月から利用が開始しています。
中小企業でも、税務や社会保険などの手続きの際にマイナンバーが必要となります。
2016年の年末調整においては、初めて源泉徴収票への記載が始まりますので、注意が必要です。
確定申告の還付(かんぷ)とは、払いすぎた税金を返してもらうことができる申告方法です。
税金は、納めすぎても自動的には戻ってきません。
手続きをして払い過ぎた税金はしっかり返してもらいましょう。
役員報酬をはじめて設定する時や、変更する時には、かならず“議事録”をのこす必要があります。
なぜなら、議事録がなければ、税務調査に入られた時に、損金算入(税金を減らすこと)を否認され、追加で税金を納める可能性があるからです。
役員報酬の減額は、事業年度開始日から3ケ月以内に株主総会にて決定し、原則は事業年度中には変えることができません。
もし、しらずに減額をすると、損金に算入(税金を減らす)ことができないことがあるので、注意点をしっかり押さえておく必要があります。
「定款」とは、会社設立時には必ず作成しなくてはいけないもので、会社の事業目的や構成員など様々な項目について記載されている文書のことです。
会社設立後の運営をスムーズに進めるためには“本当にあなたにとって適切な事項が記載されている定款”の作成は不可欠です。
定款変更は、会社の商号を変更したい時や、事業目的を追加したい時、会社の住所を変更したい時など、さまざまな場面で出てきます。
ここでは、定款を変更をするのに必ず必要な「株主総会議事録」の記載の仕方をご説明します。
合同会社は2013年の設立件数が15,456件(2014年9月発表、法務省 登記統計より)で、ここ数年では右肩上がりに設立数が伸びている人気の設立方法です。
しかし、株式会社の設立件数は83,329件で、合同会社の5倍以上の設立件数があります。
合同会社や株式会社が選ばれる理由は何でしょうか。
あなたは今、役員報酬の変更を検討していることと思います。
原則として、役員報酬は事業年度開始日から3カ月以内に変更しなくてはいけないなど、変更するにあたって、決まりや注意点があります。
ここでは、役員報酬を変更するための手順と、その注意点をお話していますので、ぜひご参考にしてください。